季節外れの湿った雪が当地にも降りました。
外の気温が1度ということで、ビニールハウスの中の温度変化を分析するため20kgのモミガライトを準備しました。燃焼器具は「ロケットストーブ」。もちろん安価な手作りです。
燃料は当然のこと、これ・・モミガライトです。
このように少量をゆっくりと燃やします。
もちろん電気は使っていません。
コンピューターでハウス内の5~6カ所の温度を採りながら効率を調査している担当者です。
ロケットストーブは、そこら辺にあるドラム缶を利用した燃焼方式で、モミガライトを使うと熱効率抜群のシステムです。トロムソではこの組み合わせで全国展開を進めていく予定です。
以上もみがら君の報告でした。