4月末から5月の連休は世の中ゴールデンウイークとやらですが、稲作農家にとっては海外旅行とか国内旅行を計画する余裕はありません。
もちろん6月まで日本列島の田植えは地域により異なりますが、連休の田植えは会社勤めの人たちに取ったら、欠勤しないで済むため、この時期を有効に使います。
トロムソの地元広島県北部では苗床作りの最盛期です。
培養土は・・・・なんと、もみ殻です。
昨年までは既存の培養土を購入して,この1枚の苗床が800円くらい支払っていたのですが、もみ殻培地に切り替えると200円くらい安くなるとか・・・・・・。
ご覧下さい、この根っこの生育状態を・・・
田植え機に載せても型崩れしないで同じように田植えができるそうです。
異常なまでに張った根がこんなに丸めてもしっかりしています。
あなたの地方でもまず試験的に作ってみませんか?
味をしめたらもう病みつくになること間違いなしです。
もみがら君でした。