5月25日夕方、私たちはこの秋田駅のプラットホームに立ちました。
山形県との県境にある、にかほ市に向かいます。
乗り込んだ特急列車はなんと「いなほ号」
もみ殻利活用を推進する我々にとっては縁起の良い?列車でした。
この新聞は秋田魁新報です。
5月30日付の記事ですが、その内容は、市内に毎年発生するもみ殻を固形燃料モミガライトに変え、市民28000人が3日間過ごすことのできる非常用備蓄燃料として、災害時避難場所に配備しようというものです。
トロムソはこの事業を応援し、全国に拡大しようと考えています。
ご覧下さい、この写真は秋田空港に着陸前、機内から写したものです。
田んぼ、田んぼ、田んぼの秋田県です。
何じゃ??って思わないでください。
にかほ市滞在中のホテルの朝ごはんです。
バイキングスタイルでしたが、とにかくおコメが抜群の美味でした。
これも拡大して見てください。
輝いているおコメを確認できます。
モミガライト・・・・既にご存知ですよね!!
国民休暇村のコテージ前で炎をあげて燃えている状況ですが、大地震などの災害時にはもっと大きな焚火をし、大勢の人たちが暖をとったり炊き出しをしたりすることのできる優れモノの燃料です。
ひつとだけお伝えしておきます。
平時には家庭や農業用ハウスなどで石油代替として使うのですよ・・・もちろん。
備えあれば憂いなし・・・最適な備えになりますよう・・・・。
もみがら君でした。