大規模な災害時、食料や水も重要な備蓄品だと思いますが、時には、「燃料」を最優先として求められることもあります。
結束バンドにてしっかりロックされた一斗缶です。
四角い蓋の付いたものです。
この中に・・・・・・・・・・・・
もみ殻固形燃料モミガライトが約8kg入っています。
と共に、ホームセンターなどで売られている着火剤(板状のものです)と、同じく簡単な火ハサミ、そして先っぽを尖らせた鉄筋棒2本、まさにシンプルなボックスです。
鉄筋棒2本は、鍋ややかんを載せるときに使います。
また、強い炎を必要とする場合(例えば厳寒の時)は、先っぽの尖った鉄筋棒で一斗缶の側面や底に孔を開けます。
空気が多く入ることにより、高い炎をあげて燃えるので、焚き火で暖を取ることができます。
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2~3年に一度は蓋を開けて、モミガライトをアウトドアでのバーベキュー燃料として使ってください。
そして速やかに新しいモミガライトを補充し、元の状態にして備蓄しておく・・・そんな形をイメージしています。