空っぽの一斗缶の側面に6個、合計24個の孔を開けています。
直径16ミリの孔です。
中に8kgのモミガライト(長さが80ミリ程度)を投入し、市販の着火剤を使ってモミガライトに着火しました。
着火後、約15分です。
やっと、着火剤からモミガライトに着火した状態です。
その10分後には完全にモミガライトに炎が移行しました。
いったん火がつけば、炎の回りは速いです。
十分に焚き火状態になりました。
多くの人が【いっとかん】を囲んで、暖をとることが出来ます。
モミガライトに着火後、およそ1時間が経過です。
その30分後、炎は落ちて、炭火状態となりました。
火の温度は700℃以上、まだまだ何でも出来そうです。
着火後3時間、炭火も衰え始めていますが、まだまだ400℃以上の熱が残っています。
側面に孔を多く開けることによって、炎が高く上がります。
この【いっとかん】を、とにかく理屈抜きで備蓄保管してください。
12月初旬、徳島県の大雪災害で孤立した町に、備蓄されていたら・・・・・・。
モミガライトは安全安心のもみ殻固形燃料です。
どうぞ・・・・・