いわゆる一斗缶に、もみ殻固形燃料モミガライトを8kg、ホームセンターで売っているキャンプ用の着火剤、それと火バサミ、鍋ややかんが置ける鉄筋棒2本、これがフルセットの備蓄燃料【いっとかん】です。
7月2日、宮城県石巻市の社会福祉法人、祥心会様の敷地内で展示説明をさせていただきました。
同市はもちろん、周辺自治体からも、多数の方に実際に着火してお見せすることが出来ました。
写真のように、一斗缶に空気孔を多く開けることにより、炎は高くあがります。
焚き火で温まる際にはこのやり方を。
およそ1時間から1時間半経過すると、このような炭火状態になります。
お湯を沸かしたり、簡単な焼き物にも便利です。
このように、やかんを載せて、お年寄りを寒さから救ってあげてください。
あなたの町の災害時避難場所に、またあなたの家庭に備蓄して、楽しくアウトドアレジャーにも活用してください。