この写真、決して今年のものではありませんが、今年も同様の光景です。
あるJA(農協)の担当者が、「うちは畜産農家が回収してくれるので大丈夫!!」と言われていますが、決してその保証があるわけでは無いそうです。
世の中の景気がパッとしない今、畜産農家も例外ではないと思うのですが・・・。
このもみ殻貯蔵倉庫に溜まっているもみ殻をそのまま(前処理なしに)トロムソのグラインドミルに投入するとモミガライトが出来るんです。
高く減容されるため、もみ殻貯蔵倉庫はモミガライト貯蔵倉庫に様変わりします。
そして5年でも10年でも100年(この数字については未確認です)でも備蓄保存が可能となり、災害時には非常用備蓄燃料として拠出するのです。
でも、災害は無い方が良いに決まっています。
みんなが愉快に楽しく過ごす場所で、活躍させたいものですね・・モミガライトは。
以上、もみがら君がお伝えしました。