私たちが全国の自治体に働きかけている、炎を高くあげて燃え盛るモミガライトです。
箱詰めして扱い易くしています。
この箱詰めされたモミガライトを、それぞれの自治体の緊急避難場所に備蓄しておきます。
地域によって差がありますが、もみ殻は結構たくさんあります。
倉庫の扉を閉めることのできないほど容赦なく溜まる地域が最近増えています。
自治体とJA(農協)とが協調して、この農業廃棄物もみ殻を、固形燃料(薪)モミガライトに変化させ、災害時だけでなく、平時には楽しい使い方をされることを働きかけています。
寒い寒い冬場の夕暮れ、避難場所での癒しのひとつに「炎」があげられます。
炎を囲んでのコミュニケーションが避難場所での大きな助けになるのでは・・・・・・・。
当然ですが、避難場所でのモミガライトの出番は、無いにこしたことはありません。
皆さんが住んでいる地域の避難場所(例えば小学校のグランド)には、非常用備蓄燃料が配備されていますか。
もみがら君も少し心配です。