これがアフリカ大陸のもみ殻です。
私たちが子供のころ、「ガイマイ」と言っていたお米で、長細い、パサパサした食感でした。
東南アジアのタイランドなどでは、このタイプのお米が一般的で、チャーハンなどに適しているそうです。
日本は今、梅雨の真っ盛りで、国内に貯蔵されているもみ殻は、冬場と比べて含水率が高いのですが、この地方の5月末ころは乾季だったそうで、含水率を量ったところ、9%でした。
この状態なら、素晴らしいモミガライトが安定的に製造されます。
トロムソのもみ殻固形燃料モミガライト製造機のアフリカデビューも、まもなく・・・かな??
多くの方が、「アフリカでおコメが・・??」と思われるでしょうが、日本の技術指導で拡大しています。
アフリカの貧困層が、煮炊きにモミガライトを使うようになれば、トロムソは飛び上がって喜ぶ予定です。