11月13日の朝、秋田県横手市の駅前は、思いがけない大雪で、当日、横手市内で行った、モミガライト製造実演デモでは、モミガライトの暖をとる見学者に好評でした。
そんな雪景色から一転して南半球アフリカタンザニアに飛びました。
なぜかタンザニアでの初の写真は、ホテル前で警備や駐車場整理に励んでいる彼らとの合同写真です。
長期間滞在したため、朝は必ずホテルの外に出て、彼らに「ジャンボ!!」と朝の挨拶が習慣になりました。
タンザニアに限らず、多くのアフリカ諸国では、大都市を除いてこのように梱包された木炭が煮たき燃料として使われています。
林の中の炭焼き工場を見学に行くと、ここが工場??と思いましたが、周辺の樹木を伐採して、このように積み上げ、木炭製造が始まります。
積み上げられた樹木に、大き目の葉っぱや泥をかぶせて、いよいよ着火です。
出来上がった木炭は、各地で販売されています。
当然よく売れるそうです、毎日の煮たき燃料ですから・・・・。
早朝、ホテルを出て、散歩の途中、おそらく朝飯を提供する食堂でしょう・・ちゃんと木炭を使っていました。
さて、いよいよモミガライト製造実演の始まりです。
各界からお偉いさんも多数参加していただいたようです。
「自動車はトヨタだけど、モミガライトはトロムソですよ・・・」と説明をしている場面です。
もちろん彼らには日本語がわかりません。
スワヒリ語や英語に翻訳して頂きました。
当日、お手伝いをしていただいた、タンザニア美人です。
熱心な学生たちも多くいました。
お手伝いをしてくれた女性は、終わり頃にはモミガライトについて学生たちに説明をしてくれるほど、すべての方々にモミガライトは好評でした。
モミガライトの炭火状態でムシカキという串焼きをみんなに振舞いました。
以上がダルエスサラーム市内の、工科大学でのデモの様子でした。
次回は北部モシ市でのデモの様子、他にも番外編をもご紹介する予定です。