もみ殻の利活用・・・と言えば、モミガライト製造・・・がメインの活用でした。
しかし、暖かい春から夏にかけて、暖房を目的としたモミガライトは忘れられてしまいます。
せっかく「グラインドミル」という名が付いているのです。
すり潰しもみ殻を製造しましょう。
また、最近話題になっている飼料米(コメ)をこのグラインドミルで加工してみてください。
擂り潰し行程で発生する熱により、おコメがアルファー化して、家畜が「美味しい美味しい・・・」と言いながら、目を細めて食べるようになるだろう?と思っています。
皆様、ぜひテストして見てください。
投入ホッパーをこのように仕切っています。
広い口から原料を投入します。
狭い口からは、擂り潰し行程で発生する水蒸気が大気中に逃げていきます。
安定した連続運転が可能なグラインドミルです。