非常用備蓄燃料【いっとかん】の使い方

もみ殻固形燃料モミガライトを使った、非常用備蓄燃料【いっとかん】の紹介です。
すべての画像をクリックしていただいて、おもしろさ?を体験してみてください。
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全国のモミガライト製造を行なわれている「全国モミガライト普及協議会」会員様が今、一番力を注いでおられる【いっとかん】ですが、蓋の真ん中にこのシールを貼り付けてあるものがモミガライトを使用した【いっとかん】の証明です。
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外観はこんな感じですが、地域によっては貼り付けたシールのデザインが異なります。
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さて、今から使用開始です。
出来る限り貼り付けシールは剥がしてください。
また、下部のガムテープも同様に剥がしてください。
裸にするとこんな感じで、下部の孔は通気孔です。
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上部の四角い蓋を取り、中にある着火材、火バサミ、鉄筋棒2本を取り出します。
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着火材に火をつけてモミガライトの上部に起きます。
火が点いた着火材に細切れのモミガライトを優しく載せます。
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しばらくすると細切れのモミガライトに火が移り、同時に火は容器の下に向かって進みます。
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長めのモミガライトに着火すると、そこからおよそ1時間、高い炎を上げて燃え上がります。
寒い時には取って置きの焚き火となります。
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このような感じで燃え盛ります。
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およそ1時間後、ほとんどの炎が落ち、今度は炭火状態が数時間続きます。
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暖を取るには十分な勢いです。
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災害時、インフラが壊滅した場合でも、寒さで冷たいお水が喉を通らないお年寄りの為に、暖かいお湯を差し上げることが出来ます。
【いっとかん】、あなたの家庭にひとつ、置【いっとかん】?
失礼しました!!