明るい窓際に並べた球根。
ツブタンのチカラで、花瓶の水をいつまでも澄んだ状態に保てるかどうか?を調べる実験です。
このように、炭化モミガライトを砕いたものを、「ツブタン」と呼ぶことにしました。
原料は当然のこと、100%もみ殻です。
見ただけでは誰も信用してくれません。
昔話で、和尚さんが知恵のある小僧さん「一休さん」に、灰で縄が作れますか?と尋ねたところ、一休さんは見事に灰でできた縄を作り上げ、それを見せた・・・という話があります。
灰で作ったのではなく、縄を燃やして灰の状態になった縄を見せた・・・という話です。
ツブタンは、アンモニア性窒素の吸着能力が優れていて、試薬の活性炭の10倍以上だと分かっています。
数週間後に、おもしろい結果を発表できれば・・・と思っています。