2012年秋、山形県に初めてグラインドミルが入りました。
こうして華やかに、吉村県知事と舟山参議院議員に、ご光臨を賜りました。
その後、山形県内でのもみ殻利活用は活発に動き、モミガライトだけでなく、水稲用苗床つくりにすり潰しもみ殻を使用するようになりました。
こうして播種機にかけて、立派な育苗トレーが完成です。
やがて、しっかりとした苗が出来上がりました。
従来から多くの農家では、市販の粒状培土を使っていましたが、コスト面、重量など負担が重く、
現在では国内広範囲で、すり潰しもみ殻を使った苗床を採用されるようになりました。
さあ、田植えです。
来年も今年以上に美味しいおコメが食べたいものです。