2月、日の出前の瀬戸内海の多島美です。
こんなに幻想的です。
夜が明けると、こんな感じです。
しまなみ海道をつなぐ、大きな端も見えます。
2月7日、この島に集まった「もみ殻利活用」のエキスパート達です。
さっそく、「全国モミガライト普及協議会」が始まりました。
この協議会の副会長、石川県の中出さまです。
地元石川県では、県内一の環境保全の推進人物と言われています。
プレゼンテーションが始まりました。
この若手好青年は、熊本県御船町からの参加です。
昨年4月の熊本地震を被災された当事者で、彼自身もモミガライトを製造されています。
震災の際、非常用備蓄燃料を被災地に届けられた時の体験談をお話いただきました。
さて、この方は秋田県にかほ市からの参加。
固形燃料だけではなく、すり潰しもみ殻や燃焼後の灰・・・など、有効利活用の先駆者です。
パソコンを睨みながらお話されている、この若者?
もみ殻利活用、とりわけ固形燃料モミガライトで家族を養っていくつもり・・・と公言。
頼もしい限りですが、前途は厳しい現実を百も承知のプレゼンでした。
さて、陽が暮れると、やっぱり大人の時間でしょう。
始まりました。
栃木県からの新入会員
秋田県からの新入会員
2月8日午後3時15分、全国モミガライト普及協議会第二回総会は終わりました。
皆、帰途につかれました。
第三回の総会は、驚くほどの会員数で、もっともっと中味の濃い議論を戦わしたい・・そんな思いです。
感謝感謝の散会でした。