こんにちは!
もう昨年のこととなりましたが、2019年8月に横浜で開催された「TICAD7(アフリカ開発会議)」へ出店いたしました!
TICAD7のため来日したアフリカ諸国首脳の中でマダガスカル大使館からマダガスカル大統領夫妻が弊社のブースを訪問したいと連絡があり、当日お会いした大統領夫妻はマダガスカルにおいてグラインドミル(籾殻固形燃料製造装置)が必要不可欠であると約30分にわたりお話いたしました!
実はマダガスカル国は日本以上に稲作が盛んで尚且つアフリカ諸国にしては珍しく主食が米食です!この様な状況を背景に日本外務省はJICAを通じて約10万haの大規模灌漑施設を令和3年度中に完成させる予定とのことです!しかし、稲作を行えるような設備を整えたとしても、肝心の廃棄物に当たる「籾殻」の処理を考えていないことから、マダガスカル大統領の要請によっては日本政府からのODA案件としてグラインドミル(籾殻固形燃料製造装置)が数十台規模でマダガスカル国へ寄贈される可能性も十分あり得るのかもしれません!