暑中お見舞い申し上げます・・・・と言われて、素直に「ありがとう」と言えない今日この頃です。
まったくこの暑さがお盆ころまで続くのかと思えば、気が狂いそうです。
田植えシーズンも終わり、初秋の焚き火の話をすれば余計に嫌われそうな昨今です。
グラインドミルはその名の通り、擂り潰し粉砕する機械です。
写真は二人のオッサンの手のひらですが、左が籾すり前の籾で、右はグラインドミルで擂り潰された状態です。
擂り潰された籾はニワトリや家畜の飼料として食べさせます。
もちろん他の資料と混合して完成品ですが、籾を擂り潰すことによって、他の飼料と均等に混ざるため、効果があります。
もちろん、もみ殻もきれいに擂り潰されていて、食べても違和感が無い・・・・とニワトリや豚が言った・・・かどうかは未確認です。
暑さのせいでしょうか、文章もおかしくなってきましたので、終わります。
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故郷の町にこんな機会を造ってるメーカーがあることを始めて知りました。私が子供の頃は籾殻は円錐形に盛り上げて中心に墨を置いて加熱し黒く炭化させ、それを翌年の苗床に一面に敷き太陽の光を吸収させて水温を上げるのに使ってました。農業で出た副産物は風呂の燃料として使ったり、農業資材として用い自然に戻してました。無駄にせず消費していました。
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木材から出るおがくずから造った、オガライトは知ってましたが、籾殻から造ろうとは、思い切った発想ですね。籾殻は畑に蒔いたりして自然に帰してました。籾殻はなかなか腐蝕しない。土に帰るのが遅い。昔は重井は農家が多く、自宅から出たゴミは殆ど風呂で燃やして処理していました。生ゴミも全て菜園の肥料になっていた。菜園に穴を掘ってそこに捨てれば事足りた。