アフリカ大陸にモミガライト時代がやってくる??
何を大袈裟に言うか??
そう思われる方が多いと思います。
皆さん、オガライトってご存知でしょうか?
製材所で発生する鋸くずを固めた棒状の人工薪です。
1970年代、このオガライトが日本国内で広く普及しました。
用途はほとんどが風呂焚き燃料でした。
当時は五右衛門風呂が主流だった時代、夏場にはオガライト3kgでお風呂が沸いたものでした。
そんなことを意識して出かけたアフリカではありませんが、筆者を含めたご覧のメンバーがアフリカタンザニアに降り立ちました。まずは日本大使館前で記念撮影!!
2週間のタンザニア滞在中、お世話になったJATAツアーの社長さんです。
時間厳守で手配していただいた車で、快適で安全な任務を遂行することが出来ました。
アフリカのほとんどの地域で煮炊き燃料は木炭や薪です。
街中での軽食製造販売も、もちろん炭火でした。
タンザニアの街中では、このように日本で使われていた中古車が、「日本語」を消さずに使われています。
ちっとした、ハイカラな模様?と考えられているのでしょうか?
鯖のから揚げ?も炭火が燃料です。
暖かい日本のおコメと一緒に食べたら美味しかったでしょうに・・・。
何処に行っても無造作に成長しているバナナ。
マンゴーだって椰子の実だって豊富です。
アフリカ大陸の最高峰、キリマンジャロの麓の町、モシにあるKIDT、そこで出していただいたお昼ご飯です。
おコメの代わりにトウモロコシの粉で作った「ウガリ」が主食。
しっかり眺めると、栄養バランスの取れた食事でした。
さて、そろそろモミガライト時代到来?の本題です。
カッコ良いバイクの荷台に「薪」・・・・これが現実です。
自宅に持ち帰って煮たきでしょうか?
今回、導入された4台のグラインドミル、2台はモシという町に。
もう2台はムベアという町に納まっています。
双方に専門のオペレーターを配備してもらい、トロムソ技術担当が運転指導をしました。
みんな熱心に取り組んでくださいました。
子ども達も、本文先でお世話になった職員の方も、デモの会場を見てくれたおばちゃん達も、バナナ大好きな子ども達も、笑顔で迎えてくれたタンザニアでした。
デモ会場で、しっかりとグツグツ煮える「豆」の状態を見て、「モミガライト最高!!」と言ったかどうかは、言葉がスワヒリ語だったため、分かりません。もちろん英語でも分からなかったかも??
ただ、高い評価を肌で感じた次第です。
モミガライト時代・・・いよいよ始まりそうです。
がんばります。
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タンザニアの女性をみてとてもきれいなのに感心しました。
私も同行したかった。次回には自費持ちでもお願いします。
モミガライトのスタッフに加えてください。
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ご苦労様です。
長年の夢がかないおめでとう。
アフリカ中に配置出来ます様、キリマンジャロのコーヒーを飲みながら祈っております。
いつの日か私もタンザニアに行けたらと思います。