2万8千人分、3日分の非常用備蓄燃料を配備

秋田県にかほ市のNPO法人「モミガラパワー」が、にかほ市からの補助金を受け、もみ殻固形燃料モミガライトを製造そして普及させる活動を開始します。
次年度は市民2万8千人が3日間、煮炊きや暖房に使うことのできるモミガライトを配備する計画だとか・・・・。
これは国内初めての試みで、全国の市町村から注目を浴びるものとトロムソも期待しているところです。
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このお二人がモミガライト製造機グラインドミルのオペレーターです。
モミガライト製造機グラインドミルを市内各地のライスセンターにて稼働させ、にかほ市のもみ殻を有効利活用する予定です。
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来年度には、このモミガライトが、にかほ市内各地で皆さんの前にデビューすることでしょう。
非常用備蓄燃料と言っていますが、日常の市民生活のなかで楽しく使われることを望むのは私だけではないでしょう。
にかほ市を拠点に全国にこの事業が展開されることを夢見るもみがら君でした。