非常用備蓄燃料モミガライト

昨年の3月11日、東日本で大きな地震、そしてそれに伴う大きな津波、それだけでは済まなかった原発事故の発生
。被災地では避難生活を余儀なくされた方が数十万人に上りました。
避難場所には当然のこと電気、ガスは繋がっていません。
2週間以上も原始的(失礼)な生活をいやいやながら強いられたのでした。
おにぎりとバナナの支給が始まった時、「お茶」とまでも言わなくても、せめて熱いお湯を望んだ方は少なくありません。
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この写真は尾道市因島の弊社の倉庫を撮影したものです。
結構な量のモミガライトが積まれています。
日本列島、いつどこで起きるかわからない大地震。
それに伴う電気やガスなどのライフラインの壊滅。
まずはお湯を沸かすの事から始めてほしいものです、このモミガライトを使って・・・・・。
もちろん寒い時期には、モミガライトが高々と上げる大きな炎が心と体を癒してくれるはずです。
この写真の光景を全国各地で撮影できる日のため、トロムソは今日も動いています。
「エヘン!!」