3月は新潟、栃木、富山県でモミガライト紹介デモを行いました

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まずは新潟県長岡市のJA越後ながおか様です。
初日は思った以上に暖かく、来客も多く、盛況でした。
北海道今金町から応援に来てくださった若者を加え、楽しくにぎやかな一日でした。
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定番のパネルを展示し、モミガライト製造を断続的にやりました。
初めてモミガライトをご覧になる方は、不思議そうに「こりゃ良い物だ・・・」と。
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暖かい日中とはいえ、焚き火があれば皆さんが集まってきます。
「もみ殻がネ~・・・」と高い評価でした。
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翌日はあいにくの空模様。
冷たい風とミゾレ混じりの雨。
それでも、モミガライト製造は続けました。
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次は栃木県栃木市のJA全農とちぎ様の農機具展示会会場。
この会場には、従来型のグラインドミルではなく、トラック搭載型の新製品を持ち込みました。
電力事情の良くない地域で活躍を期待している機種です。
動力はもちろんトラックの駆動軸から。
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地理的に便利なのでしょうか?県外からのお客様も多く、トラックに搭載した状態でのモミガライト製造を興味深そうにごらんいただきました。
㈱北研
この日は山形県、埼玉県からの応援に助けられ、夕べのビールも美味しかった。
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続いてここは、富山県小矢部市のクロスランドおやべ。
地元のJAいなば様の主催される農機展示会場で一等地をお借りし、2日間のデモを行いました。
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何でいまさらモミガライトの姿??
そうではありません、ここJAいなば様のエリアでは「はと麦」栽培が盛んで、その殻の活用が検討されていました。
このモミガライトは、はと麦殻が20%、もみ殻が80%の混合比率で出来上がったものです。
充分に薪として使えそうです。
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2日間、お天気に恵まれて、大勢のお客様にモミガライトを紹介させていただきました。
この秋に再び大量に生まれるもみ殻およびはと麦殻を、本格的にエネルギーとして活用する準備を急いでいただかなければ・・・・。